七夕の節句

織姫と彦星が年に一度だけ出会う事が出来る日が、7月7日の七夕の日です。

七夕には魔除けの力を持つとされる笹を飾りつけ、織姫の織る糸にみたて、そうめんを食べる習慣があるそうです。

保育室でも、数日前から七夕に向け、子どもたちと一緒に笹飾りを作って飾ったり、みんなで「七夕の歌」を歌ったりして、七夕の節句を楽しみにしていました。

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7月7日は保育室がお休みなので、5日に一足先にみんなで七夕の節句をしました。テラスの柱に立てかけてある静岡から届いた大きな笹の前に座り、今年の豊作を願って畑で収穫したキュウリやナス、トマトをお供えしました。

みんなで七夕の紙芝居を見た後に、「七夕のうた」を歌いました。

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シロフォンに合わせて「ささのは さーらさら~♪」と子どもたちの可愛らしい歌声が、園庭中に響きわたり、きっと空にいる織姫と彦星にも届いたと思います。

そして給食は子どもたちも大好きな「そうめん」!!

幼児のお友だちは、オクラやニンジン、卵など色とりどりの食材を自分たちでトッピングしました。

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みんなで食べるそうめんはとても美味しかったようで、「美味しい」「おかわり大盛りください!」とモリモリ食べていました。

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今年も子どもたちと楽しく迎える事が出来た、七夕の節句。

日本の節句を子どもたちに伝えていきながら、一緒に楽しめたらと思います。

 

伊良皆