さんま

秋のお楽しみが続いている保育室。

11月5日…秋晴れに恵まれたこの日は、今年初めての「さんまの日」でした。

例年通り、みんなの広場で炭火をおこして焼きます。

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火をおこしている横では、魚屋さんから届いたばかりの生のさんまを…子どもが触ったり、つかんだり。

触る

これも、普段はなかなかできない経験です。

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塩を振ったさんまを網に並べ…焼けるのを待つ間、向かい側にある公園に行くと・・・

まつぼっくりやナンキンハゼの赤い葉っぱが落ちていて、「秋の見つけっこ」を楽しみました。

公園

ふっと保育室の方に目を向けると、白い煙がもくもくと空に上っていく様子が見えたので

「そろそろ焼けたかな?」と、さんまが気になり急いで帰ることに。

「おなかすいたね」「はやくたべたいね」・・・こんな会話をしながら歩き始めると、

風に乗っていい匂いがしてきました。さんまが炭火で焼ける匂いです!!

子どもたちも私たち大人も自然と走り出し、そのままみんなの広場に直行です。

匂いだけでなく、ジュージューと焼ける音にも誘われて、さんまの周りに全員集合!!

早速、青空の下でシートを広げます。

食べる

焼きたてを外でいただく・・・これ以上おいしいさんまはありません。

生のさんまを見て触って、焼ける匂いを嗅いで音を聞いて、焼きたてを味わって・・・

五感をいっぱい使って、旬の味を堪能しました。

鈴木(明)