節分が近づいて来ました。
保育室では、鬼の話をしたり、絵本を読んだり・・・
鬼を怖がりながらも、興味を持つ姿が見られます。
朝のひととき
”おなかの中に鬼がいる”という絵本を読みました。
作 小沢孝子 絵 西村達馬 ひさかたチャイルド
絵本を読んだ後に
「みんなのお腹の中にも鬼がいるかも!?」
と、一人一人のお腹の中をのぞいてみることに。
「おへそをのぞくとお腹の中がみえるんだよ」
「あ!おこりんぼ鬼がいた!」
こんな話をしながら子どもたちのお腹をのぞくと
みんな興味津々で集まってきます。
「私のお腹は?」
とお腹を見せてくれる子。
お友だちのお腹をじーっとのぞき込む子。
怖くってお腹を隠してしまう子。
みんな様々な反応を見せてくれます。
もちろん、スタッフのお腹の中にだって鬼がいるんです。
「ねぼすけ鬼がいるから困っているんだよ」
と話をすると
「見せて!」
と飛んでくる子どもたち。
スタッフのお腹をめくって、真剣な顔でおへそをのぞくんです。
「鬼、いた?」
と聞くと、うん、うん、とうなずく子どもたち。
怖いけど楽しい!そんな表情です。
そして保育室の中にも鬼がいました。
食いしんぼ鬼、怒りんぼ鬼、泣きむし鬼です。
これは大変!
みんなのお腹にも、保育室にも、鬼がいっぱい!
早くやっつけなければいけません。
そこで、子どもたちに鬼をやっつける大事な言葉を伝えました。
「鬼をやっつけるのに、いい言葉があるんだよ。」
「大きな声で、おにはそと!って言ってごらん」
この言葉を子どもたちに伝えると、みんな口々に真似をします。
そして、みんなで一緒に
「おにはそと!」
と叫んでみると・・・
あれあれ、みんなのお腹の中の鬼が小さくなってきました。
保育室の鬼も、なんだか元気がありません。
”おにはそと”ってすごい!
次は、鬼が大嫌いな物をぶつけます。
「鬼に豆をぶつけると、痛がって逃げて行くんだよ」
と、子どもたちに伝えると、みんな大はりきり。
豆の代わりのカラーボールを用意して
「おにはそと!」
大きな声で叫びながら、保育室の鬼にボールをぶつけます。
すると、鬼たちがどんどん元気がなくなって
最後は地面に倒れてしまいました。
保育室の鬼をやっつけた後は、みんなのお腹の中にいる鬼も
やっつけなければいけません。
お腹にそうっとボールを投げて、でも声は元気に大きく
「おにはそと!」
さあ、お腹の鬼は逃げたかな?
みんなのお腹をのぞいてみると・・・
お腹の中は空っぽ。
鬼はどこにもいません。
あぁ、よかった!
これで、お腹の中の鬼も、保育室の鬼も、全部やっつけることができました。
これで一安心。
でもね・・・
節分までは、保育室の外に鬼がウロウロしているかもしれないんです。
もしかしたら、まだ鬼が近くにいるかも!?
大城


