おひな飾り

節分が終わり 立春を迎え例年より早めの春の陽気を思わせる今日この頃です。

冬は、必ず春になるんですね。

梅の花も咲き誇り保育室でも おひな飾りがお目見えしました。

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壁面もおひな様とおだいり様そして保育室の子どもたちの似顔絵です。

男兄弟ばかりの子どもには、おひな飾りがとっても新鮮なようで

「お正月?」と聞いてくる子もいます。新たな発見です。

おひな様の前で毎日歌う「うれしいひなまつり」の歌は、いつのまにか子どもたちも覚え

大きな声で歌えるようになっています。

図1

朝のおやつの時には、おひな様たちにも「たべてね」とお裾分け。

一歳児のKくんは、大人が見ていない隙に しっかり ひな壇の一番下の段に座って

おやつを「パクリ」

その後Kくんは、大人と目が合うと知らんぷりをして そのまま置いていました。

二歳児のTちゃんは、お雛飾りのおやつをチラチラ横目で見ながら通り過ぎ

食べたそうにしています。

 

図2

「うれしいひなまつり」の歌を口ずさんでダンスをしている姿が見られたり・・・

とても可愛いらしい光景です。

ひな人形は、子どもたちの変わりに病気や事故からまもってくれるとされています。

そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いや気持ちや願いを込めて

飾るのだそうです。

ひな人形さんたちは、大人の人の願いと一緒に保育室の子たちを見守って

くれています。

 

中安