手や指を使って紙に絵を描く「フィンガーペインティング」は何度か経験がある元気の木の子どもたち。
今回は「ボディペインティング」に挑戦しました。
最初は少し遠慮しながら、手に絵の具をつけて、窓ガラスに貼った模造紙に手形をペタペタし始めました。
「ネイル!ママみたいでしょ?」
「テラスに足跡つけちゃえ~」
「あ、アンパンマン!」
先生もアンパンマンに変身です!
手や足にも絵の具を塗り塗り!「気持ちいい!」
あれ?色が混ざってきたよ!緑色になった!
身体中に塗ったら、あれ?芝生みたいになったよ。「ぼくがどこにいるか分かる?」
ちょっと苦手なお友だちもいますが、きっと経験を重ねると楽しくなってくると思います。
顔にもどんどんペインティング!
鏡やガラスにも落書きしちゃおう!
「こんなこともしていいんだ⁉」と普段はできない経験が楽しくなってきた様子!
最後は全身絵の具まみれになっている子どももいましたよ!
お家ではなかなかできない経験に、最初は「好きなようにしていいよ!」と言われても戸惑ってしまう姿が見られましたが、最終的にはダイナミックに絵の具の感触を楽しむ姿が見られました。
全身で感触を楽しむことで、発散にもなり、心のデトックス効果もあるボディペインティング。自分なりの表現を楽しむことで発想力を伸ばし、色が混ざる様子を実際に目の前で見ることで創造力も育むことができます。
色とりどりの顔でニコニコ笑う子どもたち。また1つ今年の夏の思い出が増えました。
まだまだ残暑の厳しい日が続きそうなので、夏バテに気を付けて元気に過ごしたいと思います。
井口