春に苗を植えたスイカが大きくなったので収穫をしました。
初めて畑に小さなスイカを見つけたとき、「あ、スイカ!」と、とても嬉しそうにしていました。
その後も、畑に行くたびに、「おっきくなってる!」と生長を楽しみにしていました。
そしていよいよ採り頃になったスイカを収穫することにしましたよ。
今年のスイカは全部で3個。「うんとこしょ!」と引っ張ってみました。
「見て~! 大きいよ!」
「どんな匂いかな?」
みんなで交代でスイカを持っていると・・・手がツルッと滑ってスイカがポトン!
パカッと割れてしまったので、水遊びの休憩中に食べてみました。
今年のスイカはとっても甘く、子どもたちも、「おいしい!」と言いながらたくさん食べていました。
スイカ割りの日が近づいてきたのでスイカ割りの練習をしました。
「♫○○ちゃんのすいかわり~ おっきなスイカをわろう♫ ねらってねらって~・・・せぇの!」と、歌と掛け声に合わせてスイカのボールを叩きます。
これで準備万端です。
そして、スイカ割り当日・・・
スイカ割りのためにご用意していただいた大きなスイカを、総務の曽谷さんが、運んで来てくださいました。
「わ~!スイカ~!」 子どもたちは大喜びでポンポンと叩いたり触ったりしていました。
スイカ割りの日をずっと楽しみにしていたので、予定時間より早くにおもちゃを片付けてスタンバイ。
届いたスイカをちょっと持ってみることにしました。
「わ~おっきい~!」
「つめた~い!」 とっても嬉しそうです!
岩田会長、古塚社長、会社の皆さんが来られると、待ちきれず玄関までお出迎えに行きました。
いよいよお楽しみのスイカ割りのスタートです!
練習と同じように、歌と掛け声に合わせて一人ずつ割っていきました。
思い切り振りかぶって~! 「エイッ!」
慎重に狙っています!
「ちょっと照れるな~」
ドキドキしたけど、保育士と一緒に頑張りました!
子どもたちの力だけではなかなか割れないので、会社の方々に助けていただくことに。
岩田会長、古塚社長をはじめ、会社の方々のお力でスイカは見事に割れました!
最後はスイカが飛び散るくらいの勢いだったので、子どもたちもビックリ!
「すごーい・・・」
割れたスイカはすぐに切ってもらい、みんなでいただきました。
真っ赤でおいしそうなスイカです。
子どもたちが育てたスイカも切って食べてみると…小ぶりですがこれも甘い!
みんなおかわりをしてたくさん食べていました。
「おいしーい」「あまいね」「種も上手に出せるよ!」
岩田会長や古塚社長が食べている姿を見て、「おいしい?」と聞いたり、子どもたちが育てたスイカを「おいしいね」と言っていただいたり、和やかな雰囲気のなか、交流することができました。
最後はみんなで、「ありがとうございました!」と元気にお礼を伝えました。
「スイカ割りたい人!」「ハイ!」と元気良く手を挙げる子ども、少し恥ずかしくていつもと違う様子の子ども・・・さまざまな姿が見られましたが、みんなとても楽しかったようで、お迎えに来たお母さんに、「スイカ、ポーンしたの!」「スイカが飛んできたの!」と一生懸命話す姿がみられました。
子どもたちにとって楽しい夏の思い出の1ページがまた増えました!
井口