本格的に寒くなった戸外で、干し柿を作ることにしました。
まずは、干し柿とはどんな食べ物なのか、干し柿はどうやって作るのか知るため、
紙芝居「ほしがきぺろぺろ」を皆で見ました。
制作:童心社 脚本・絵:土田義晴
次に、干し柿作りに使われる「渋柿」と普段よく食べる「甘柿」
を見比べてみる事にしました。
今回は渋柿と甘柿両方を使って干し柿を作ることにしました。
渋柿の形を見て、「長い!」と形の違いに気付く子どももいました。
皮を剥いて、柿を2個ずつ紐で結びお湯にくぐらせて煮沸消毒したら、準備は完了!
柿を持って戸外に出発です!
テラスに結んだ木の枝に、柿が重ならないように干しました。
2週間程経つとこんな様子になりました。
干し柿は3週間~1ヶ月で食べごろになります。
「いつ食べるの?」と干し柿が完成するのを楽しみにしている子どもたち。
食べられる日が楽しみだね!
大野