4月は、春の過ごしやすい気候の中、子どもたちは戸外でたくさんの遊びを楽しみました。
プランターで育てたラナンキュラスの花が終わりに近付いていたので、
皆で花びらを使って遊びました。
0、1歳児は花を見たり、花びらをちぎってみたり・・。
大きくて豪華な花に興味津々な子どもたち。
2、3歳児は花びらや茎を使ってままごとを楽しんでいました。
花びらをすりこ木ですり潰していると、子どもたちから、
「水を入れたい!」という声が。
さっそくすり潰した花びらの中に水を少し入れてみました。すると・・・
花びらの色が水に溶けて、綺麗な赤色の水になりました。
「見て見て!」と水の色が変わったことを喜んで報告してくれた子どもたち。
その後、葉っぱや土も入れたりしながら、存分にままごとを楽しみました。
3歳児は“パカポコ”にも挑戦しています。保育士に手伝ってもらいながら、
何度も何度も挑戦して一人で乗れるようになり、「出来たよ!」と嬉しそうな
表情の子どもたち。
また、雨が降って戸外遊びに行けない日には、屋根の下のテラスで遊びました。
屋根から“ぽたぽた”と落ちている雨水に気付き、皿を置いてみたり、
バケツを持ってきたりして、雨水を溜めようとしている子どももいました。
雨水が溜まるのを待ちきれない子どもたちは、「水溜まってるかな?」
と何度も何度も見に行っていました。
その他にも、菜園に水やりをしたり、かけっこやボール遊びをしたり、
思い思いの遊びを楽しんでいます。
これから暑くなってきますが、戸外で元気に身体を動かして遊びたいです。
大野