先週は中秋の名月「お月見」。子どもたちは、小麦粉で作った小麦粉粘土でお月見団子を作り、お供えしました。
今週は、片栗粉を使ってそれぞれの粉の感触の違いや、特性を楽しみました。
まずは、片栗粉をそのまま触ってみます。「さらさらしてる~」「白いねぇ~」とそれぞれの感想を話す子どもたち。
次は、水を少しずつ入れてこねていきます。水が少しだと、まだ粉が残っていて、
水を入れていくうちにお団子が作れるようになっていきます。
1・2歳児は握って団子を作り、握るのをやめると液体に戻って指の間から流れていく片栗粉粘土を見たり、
手を沈めてみたりして楽しんでいました。
幼児さんは、遊んだ後に更に水を足して片栗粉粘土がどうなっていくのかを試していました。試す中で「カップに
いれたい」「スプーンが欲しい」と遊び方も広がっていました。次回は、色々な容器を用意したり色を付
けてみるなど更に楽しめる工夫が出来たらと思っています。
稲谷