今年も啓蟄を迎え、虫たちが活動し始める季節がやってきました。
そろそろ土の中で眠っていた虫さん達が起きるんだって!という話をすると、早速ダンゴムシ探しが始まりました。
「前は、この下(プランターの下)にいた!」と、園庭を知り尽くしている幼児たちが教えてくれます。
「ダンゴムシいるかなぁ~」
やっぱりまだいないかな?と諦めかけたその時、
「いたよ~!!」
虫たちが顔を出し始め、二十四節気のすごさを改めて感じました。
ダンゴムシは噛むこともなく、手のひらにのるかわいらしいサイズで、なんといっても丸まる面白さ、不思議さがとっても魅力的! 小さい子どもたちが親しみをもちやすい虫です。
「暗いところにいるかな?」
「あっ、いたいた~!」とダンゴムシを発見! 歩く姿にじぃーーーーーーっとみんな釘づけです。
まだ手にのせるのは少し怖い子どももいますが、つんつんと触る姿や丸まる様子に興味いっぱい。
これから、どんどん虫たちが顔を出してきます。子どもたちと一緒にたくさん見つけて、楽しんでいきたいと思います。
秋江