11月から12月初旬にかけて、保育室や会社の受付裏の葉っぱが紅葉しました。
毎年この季節は葉っぱ遊びで盛り上がります。
「見て!きれいな赤い葉っぱみつけたよ」
葉っぱを集めて「1・2の3~!」でお空に向かって投げると、ヒラヒラと葉っぱが降ってきます。
子どもたちは何度も何度も繰り返し楽しみます。
おもちゃのダンプカーに乗せて運んだり、
バケツに入れてザーッ! 落ちてくる様子を楽しんだり、
段ボール箱に葉っぱを入れて、葉っぱのお風呂に入ったり。
バーベキューのお肉やお野菜にもなります。子どもたちの遊びはどんどん広がります。
会社の受付裏にもたくさん紅葉した桜の木の葉っぱがありました!
「葉っぱのお布団、あったか~い!」
葉っぱを使って変身!
ドングリも使ってチョウチョウやお顔を作ってみたよ!
絵本を真似っこして、同じ形を作りましたよ。
たくさん遊んだ後は、自分たちでお掃除をします!
葉っぱのきれいな色、足で踏みしめたり手で握ったりしたときのガサガサという音や手触り、葉っぱをお布団にしたときの匂い。
子どもたちは五感を存分に使いながら、秋を感じていました。
今は、冷たい空気、澄んだ空、時折吹く北風に冬の訪れを感じながら過ごしています。
このように、季節の移ろいを子どもたちと楽しめる豊かな自然に感謝しながら、2021年の残り少ない時間を子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。
井口