『秋のおいしいもの①』~お米~
5月に植えた「バケツ稲」。グリーンマントのピーマンマンのかかしに守られて、今年も黄金色の穂が垂れ始めました。
「中にお米が入っているね」「おいしくなぁれ」子どもたちの愛情がいっぱい詰まったお米、いよいよ稲を刈ることにしました。
刈り取った稲穂を小さな手でぎゅっと握りしめて運びます。
おいしいお米になるように、お日様と風に当てて稲を乾燥させます。
しばらく乾燥させた後「脱穀」「もみすり」「精米」を子どもたちと一緒に行う予定です。
おいしいお米になりますように。
『秋のおいしいもの②』~おはぎ~
秋の気持ち良い風を感じながらお散歩。お散歩先で「萩の花」を見つけました。
9月23日は秋分の日。保育室で育てた小豆を使って「おはぎ」を作ってもらいました。
子どもたちには、この餡子のおはぎが大人気!あっという間に完食でした♪
『秋のおいしいもの③』~さつまいも~
保育室の壁面にはかわいらしい「さつまいも」がいっぱい!
5月に植えた『さつまいも』のつるもグングン伸びてきました。土の中のおいも、大きくなっているかな?
「うんとこしょどっこいしょ」つると子ども達、引っ張りっこの綱引きです。
なかなか抜けないさつまいも。土を一生懸命掘ってみたら、大きな立派なさつまいもがいっぱい!
お米同様、少し寝かせて美味しく甘くなるそうですが「掘ったおいもを食べたい!」という声。
早速厨房で調理してもらい、天ぷらにしていただきました。
自分たちで植えて、愛情をかけて、生長を見守り美味しくいただく。
そんな経験がたくさんできますように。
風車の丘保育室の秋の美味しいもの、まだまだこれからも続きます。
土戸