風車の丘保育室では、今、様々なお正月遊びをしています。
①福笑い
1~3歳児の子には、目隠しをせず、顔のパーツを渡し、貼ってもらいました。
「眉毛はどこかな?」「目はどこら辺に貼ろうかな?」など考えながら貼る子もいれば
スタッフと一緒にほっぺや口などを貼る子もいました。
4~5歳児の子には、目隠しをしてやってもらいました。
渡されたパーツを手で触り、「この向きかな?」「目はここだから、鼻はここらへんかな?」
と考えて貼っていました。
②こま回し(手回しこま、紐を使ったこま)
手回しこまは、スタッフが回して見せたり、やり方を教えたりしてみると、子どもたちが
自分で回すことができるようになりました。
紐を使ったこまは、スタッフが回るまで挑戦しました。子どもたちは、回っているこまを
画用紙に乗せようとしたり、スタッフが投げて回ると「回った!」と喜んでくれました。
保育園や幼稚園、こども園に通っているお兄さん、お姉さんは、上手にこまを回していました。
③かるた
2歳児の子には、難しいかなと思っていましたが、何度かやっていくうちに、取ることが
できるようになりました。
3~5歳児の子は、スタッフが読み札を読むと、スッと取っていました。
④凧揚げ
自分たちでビニール袋に絵を描いたり文字を書いたりして、ビニール袋の凧を作りました。
そして、保育室の隣の公園で凧揚げをしました。
袋に風が入り、袋が膨らんで、空に揚がることが嬉しく、ニコニコで走っていました。
数人、袋に風が入り、袋が飛んでいく様子を見るのが楽しく、紐から手を離す子もいました。
スタッフが本物の凧を、空高く揚げると、その凧をジーっと見る子や「やりたい!」と、とても興味を持っ
て凧揚げを見てくれていました。
今の時期にしか出来ないことなので、これからも続けていきたいと思っています。
桒原