秋に種を植えたキヌサヤとスナップエンドウ。
春になり、紫や白のかわいい花を咲かせ、次々に美味しそうに実り始めました。
畑に行くたびに大きくなっていくのを見て、「これ食べたい!」
早速収穫し、塩茹でしたものを食べてみると甘くてとってもおいしい♡
そこで、今回はみんなの大好きなキヌサヤとスナップエンドウで食育クッキングをすることにしました。
まずは、収穫したキヌサヤとスナップエンドウを触ってみました。
同じお豆だけど、キヌサヤはぺったんこで、スナップエンドウは少しふっくらしています。
中を開けてみると、小さなお豆さんがたくさん並んでいます。
「かわいい♡」
筋とりにも挑戦しました。
端っこをポキッと折ってあげると「スーッ」
上手に取れました! すごい‼
次にゴマ和えに使うゴマをすり鉢で擦りました。
日頃、園庭のお花で色水を作るのに使っているので、すり鉢とすりこ木の使い方はバッチリ!
「ゴリゴリ、スリスリ」
「パワーッ!」と叫びながらしっかり擦っていました。
擦りたてのゴマはとてもいい匂いがして「あ~ごはんのにおい~」と言いながら匂いを嗅いでいる子どももいました。
擦り上がったゴマは、しょうゆ、砂糖と一緒に混ぜて、茹でたキヌサヤを入れてまぜまぜ!
完成~
おいしそうなキヌサヤのゴマ和えが出来上がりました!
スナップエンドウは保育士にバター炒めにしてもらうと・・・
「早くたべたいよ~!」
早く食べたくて待ちきれない様子です!
「いっただきまーす」
「んーおいしい!」
種から育てて収穫した大好きなお豆。
小さなコックさんたちが、調理することでおいしさが増すように思います。
まだまだ花が咲いているので、しばらくは収穫が楽しめそうです!
井口