端午の節句に向けて、こいのぼりや子供大将の人形を飾ったり、こいのぼりの制作をしたりしました。
箱の中から子供大将が出てくると、ちょっと驚いた様子もありましたが、キラキラした鎧や兜に少しずつ興味が出てきた子どもたち!

台の上に子供大将を一緒に乗せたり、刀や弓矢を飾ったりしました。


こいのぼりの制作では、水を入れずに膨らませた水風船に絵の具をつけて画用紙にスタンピング!
風船の弾力で弾むことや、握ったときの感触が気持ち良かったのか楽しそうに取り組んでいました!
「ポンポーン」

初めての絵の具にも興味津々! 積極的に触っていました。


5月2日(金)には、端午の節句の行事をしました。
“やねよ〜りたかい、こいの〜ぼり〜♪” 自分たちで作ったこいのぼりを持って、体を揺らして、楽しそうに歌っていました。

イラストを見ながら簡単な由来の話を聞いた後、葉ショウブやショウブの花、ヨモギに触れたり匂いを嗅いだりしました。


一人ひとつの小さなバケツにお湯を入れ、ショウブの葉をちぎって入れ、手や足をつけて菖蒲湯を楽しみました。

温かくて気持ちよかったようで、ずっと手や足をつけたまま、まったりムードの子どもたちでした♡

由来を理解するのは、まだ難しい年齢ではありますが、「見る・聞く・触れる・嗅ぐ」といったさまざまな体験を通して、季節の行事に親しむことができました。
これからも、子どもたちが健康ですくすく元気に成長しますように♪

定久