大好きなお散歩、満開の桜を楽しんだあとは、鮮やかな新緑を楽しんでいます。
茶畑が広がる高台コースでは、
お茶刈りの真っ最中、
”ブ~ン、ブ~ン”と、機械の音が響きます。
「あっ、なんか聞こえる!」「何の音?!」
坂を登り切った子どもたちは一斉に、駆け寄っていきます。
いつものじいじたちが、2人組で機械を上手に使い、
お茶の葉を刈っていくのを間近で見させてもらいました。
こんな光景を見れるのもいい経験です。
今日は特別に、新芽を少しだけ摘ませてもらい、お茶の葉をいただいてきました。
お昼に、天ぷらにして、みんなで食べました。
「おせんべいみたいだね。」「パリパリだね。」
これも、春ならではの食べ物です。
そして、お部屋の中では、こいのぼりくぐりを楽しんでいます。
毎日、遊ぶ中で、最初はくぐれなかった子も、楽しそうにくぐるお友だちを見て、
自分から、入りにくるようになりました。
1回くぐっておもしろいことがわかると、もうたまらなく楽しくなって、
歓声をあげて、くりかえしくぐっていました。
出口のしっぽで待っていたMちゃん。
出てきた子に、「ばぁ~!!」
お雛様の時もそうでしたが、飾るだけでなく、こうして存分に見て触れて遊ぶことで、
子どもたちもより親しみがわくことでしょう。
こどもの日までは、存分にこいのぼり遊びを楽しみたいと思います。
松井