保育室には、とってもとってもいいところがあります。
その名も、”みんなの広場”
広場では、
春、掘りたてのジャガイモを釜戸で蒸かして、おやつ。
夏、毎週楽しむ流しそうめん。バーベキューもします。
秋、さんまやしいたけを炭火で焼いて食べ、
冬、落ち葉を集めてたき火で焼き芋。
年間通して、大活躍です。
そんな広場の横には、どろんこ山があります。
今回、15年間お山に置いてあった切り株が古くなり、
遊ぶにあたって危険になったため、撤去することになりました。
子どもたちに、見守られ、お別れ。
「いっぱい一緒に遊んでくれて、ありがとね~」
切り株の代わりに、U字溝が設置され、
すてきなトンネルができあがりました。
土も補充したので、大きなお山に変身です。
お山に一番乗りで登った2才のRちゃんは、どろんこ遊びが大好き。
Rちゃんに続いて、Sくんも、Aちゃんも、次々とお山を
登ります。
毎日遊んでいく中で、少しづつくずしながら、池ができ、川ができ、
味がでてきたこの頃です。
顔にどろがかかったって、服が汚れたってへっちゃらです。
お迎え時、着替えカゴの汚れた洋服を見て、
「今日もたくさん遊んだね~、楽しかったのね。」
と子どもに声をかけてくれるお母さんたちです。
松井