初夏が旬の赤シソを使って、赤シソジュースと赤シソのふりかけを作りました。
根っこがついた立派な赤シソに子どもたちは興味津々。
まずは、香りをかいでみると、
赤シソ独特の香りに「くさーい」と言いながらも笑顔になる子どもたち。
次に茎から葉っぱをちぎります。友だちと力を合わせてたくさんとれました。
そして「見てみて」とちぎった葉っぱを手に取り、嬉しそうな表情を見せてくれました。
みんながちぎった葉っぱは、キッチンで茹でてから、
砂糖とリンゴ酢を加えて赤シソジュースにしました。
さらに、赤シソジュースの残った葉っぱは、細かく切って乾燥させ、
すり鉢でズリズリとすり潰し、赤シソのふりかけを作りました。
いつも赤シソのふりかけおにぎりは、みんなの間で英語の「パープル」から「パーポー」と呼ばれて大人気なのですが、今回初めて手作りしたその味の感想は・・・
大きな口でパクリ!「おいしい~」と言ってたくさんおかわりをしていました。
赤シソジュースは・・・
酸味のある香りに、最初は困惑していましたが、ゴクリ!と一口飲むと「ジュース!おいしい!」と、こちらも大好評でした。
今が旬の赤シソは疲労回復の効果があるそうです。
赤シソの力を借りて、子どもたちが暑い夏を元気いっぱいに遊べますように!
桑島