9月に園庭の畑に植えた大根がすくすくと大きくなり、収穫の時期を迎えました。
子どもたちは「どれを引っ張ろうかな」「大きくなっているかな?」とわくわくしながら、
自分の気になった大根を選び、抜いていました。
畑の大根を見て絵本の「大きなかぶ」を連想したのか、「うんとこしょ、どっこいしょ!」と
友だちと力を合わせて大根を引っ張る子どもの姿も見られました。
収穫した立派な大根は、子どもたちと一緒に切干大根を作る事になりました。
ピーラーを使うのも慣れてきたようで、大根を上手に薄く剥き、丁寧に1枚ずつ並べていました。
数日、園庭で室内で干して、いよいよ完成です。
子どもたちは干していた大根を見て「あ!小さくなってる」「パリパリだ」と
干す前の大根との違いに気付いたようでした。
完成した切干大根は、給食の時にいただきました。
お出汁で煮た切干大根は子どもたちも気に入ったようで
「おいしい!!!」「おかわりください♪」とたくさん食べていました。
伊良皆