12月21日は冬至の日でした。
まずは『冬至』について、子どもたちにお話をしました。
1年で一番夜が長くて昼が短い日ということを、保育士がイラストを描いて説明しました。
子ども達も真剣な表情で聞き「ママがお迎えに来てお家に帰る時、お外暗いよ!」「お家でも(ゆず湯)したことあるよ!」と教えてくれました。
お話を聞いた後は、ゆずの登場!
一人ひとり、見て・触って・匂って、生のゆずを感じました。
そして、一人一つのバケツをもらい、保育室では足湯ではなく、手湯をしました!
ゆずの皮をもらって、自分達でちぎってバケツに入れていきます。
1歳児クラスのお友達も、とっても上手に小さくちぎっていました。
皮をちぎると、ゆずの匂いがまたジワ~と良い感じに出て、みんなで「良い匂いだね~」と口を揃えていました。
もちろん酸っぱそうな表情の子もいました。
ちぎり終えたら、温かいお湯を入れてもらい、温まりました~♪
「気持ち良い~」「温かい~」「良い匂い~」とほっこりタイムを楽しみました!
寒い時期だからこそ、こうした温かみを感じ、みんなで心がほっこりする時間をとっていきたいですね。
心も体も温まった1日でした。
今年最後の投稿になりました。今年1年ありがとうございました。
2020年はたくさんの制限のある中でしたが、子どもたちは元気いっぱい過ごしていました。
来年も、元気に楽しく過ごしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
定久