青空の下 新緑の青葉がすがすがしく感じる時期になりました。
保育室のまわりには、じゃが芋の葉が大きく生長し花をつけています。
じゃが芋畑を通り抜けるのも楽しそう。
絹さやは毎日採れ、昼食に登場。玉ねぎも少しずつ大きくなりつつあり
他にもそら豆、トウモロコシ、磐田名物海老芋、パセリ、いちごの生長を楽しみにいています。
中でも葉っぱの影にかくれている『いちご』。
ないかなぁ?と毎日さがしている子どもたちです。
先日、食べたくて食べたくて少しだけ赤いいちごを収穫したBちゃん
食べてみたら『すっぱくないよ、あまい』と…
真っ赤ないちごは、もっと甘いことでしょう。楽しみだね。
そして毎年この時期に植えるのがゴーヤ、トマト、ピーマン、ナス、とうがらしです。毎日一種類づつ子どもたちと増やしていきました。
苗を畑まで大事そうに持っていく姿がとてもかわいいです。
土に穴が開いている所にそっと苗を入れ土のおふとんを掛けます。
初めは、苗を無造作においている子も
お友だちがやっている姿をよく見て優しくおいたり 土のおふとんを掛けていました。
土にさわるのが苦手なKちゃん、じょうろでお水をあげるのは得意なようで
はりきってあげてくれました。
最後に『大きくなーれ、美味しくなーれ』の魔法の言葉をかけます。
戸外には、害虫や雨、風など 外敵がたくさんいます。
外敵に負けずにがんばれ!
じゃが芋の種芋を植えたのは、まだ卒園した三歳児のお姉さんたちが在園していた頃でした。
その子たちの後にくっついていた二歳児の子どもたちも
最近では、下の子の面倒をみてくれたりお話がとても上手になったり頼もしくなってきました。
今回 植えた夏野菜が収穫できる頃には、子どもたちのもっとできる事が多くなっていることでしょう。
中安