6月の4日~10日を、歯と口の健康週間といい、歯や口の健康を見直す一週間です。
もともとは、6月4日が6(む)4(し)と読めることから虫歯予防デーとしていたのが始まりだそうです。
元気の木保育室でも、虫歯予防デーで使う自分だけのオリジナル歯ブラシを、シール貼りやペンで描いて作りました。
はさみを使って、ブラシの部分を切っていきます。
乳児もハサミに興味を持ち、保育者と一緒に切ってみました。とっても真剣な表情です。
「私は一人で切れるよ」と、さすが幼児!ハサミの持ち方も上手でした。
こちらのシール貼りは、とても小さなシールを台紙から取って、貼りつけています。
まだ指先が器用ではない乳児も、一生懸命、指先を使って剥がそうとしています。出来上がったマイ歯ブラシで「シュッシュッシュー!!」
1歳児クラスの子どもたちも保育士と一緒に作りました。
そして、6月4日の虫歯予防デー当日は“歯の大切さ”“虫歯になるとどうなるのか”など、
保育士が分かりやすくペープサートを使って教えてくれました。
最後は、みんなでマイ歯ブラシを持って、
♪歯を磨きましょう~シュッシュッシュー♪と歌に合わせて、歯磨きの練習をしました!
幼児は、また別の時間に歯についてお話しました。
「歯がなかったらどうなるかな?」という保育者の質問に、子どもたちは、「ごはんが食べられない」と、歯の働きも理解していました。
また、甘い物を食べ過ぎてしまうと虫歯になり弱い歯になってしまうことなど、
『歯は大切なんだよ』と伝えると、子どもたちもしっかり話を聞いてくれました。
定久