7月から始まった水遊び。
今年の夏も暑く、ゴーヤの大きなカーテンの陰で水遊びをし、とっても気持ちよく楽しく過ごしました。
乳児は、水に慣れることから始めます。タライの中に入った水を玩具を使ってすくってみたり、カップに移してみたり。玩具や道具があると自然と水に触れることもできます。
「じょうごを使って、ペットボトルに水を入れるんだ~」
ただ移しているだけのように見えますが、子どもにとっては、水がペットボトルに入っていく仕組みがおもしろいようです。
「僕もやってみよ~」
幼児の姿を見て、水を入れようとする1歳児です。上手です!
動物すくいをやってみたよ♪ 水の抵抗があるとなかなか難しいですが上手くすくっています。
雨の日のスーパーの入り口でよく見る傘袋を用意しました。このようなものも子どもの玩具に大変身! です。玩具を入れてみたり、袋に穴をあけて水が出てくるのを楽しんでいました!
「足で踏むと気持ちいい~」
そして子どもたちに大人気の水鉄砲です。幼児は、掛け合いっこ開始! 顔にかかっても平気なんです。
お部屋にいるお友だちに、ガラス越しから勢いよく水鉄砲を噴射! 顔にかからないと分かると、顔をもっと近づけてスリルを楽しんでいます。
おばけの的を狙って~
「当たれ~!」乳児も水鉄砲の使い方が分かってきて挑戦していました。
乳児がお部屋に入った後は、幼児だけの時間。プールにつかることができないので、一人一つのタライの中に入りました。「お風呂みた~い」と気持ちよさそうです。その後ろですごい格好(笑)「頭洗ってまーす!」
水に慣れ始め、水に顔をつけることもできるように! 「見ててよ~!」と誇らしげでした。
最初に比べ随分と水に慣れ、水遊びはおもいしろいと感じてくれた子どもたち。できることも増え、この夏でまた一つ大きく成長しました。まだまだ暑い日は続きますが、引き続き、危険がないように見守りながら、いろいろな方法で水と親しみ、残りの夏も楽しんでいきたいと思います。
定久