保育室の玄関先で、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
今日の散歩は、ビオトープへ出掛けます。
ビオトープでの楽しみはメダカを捕まえること。
保育室のメダカが少し寂しそうなので、お友だちを連れてきたいと思います。
散歩に出ると、ピカピカの良い天気。
先日まで雨続きだったので、久々のお散歩です。
やっぱり、外は気持ちがいい!
大人も子どももウキウキしながら歩きます。
ビオトープでは、メダカもお日様の光を浴びて
気持ちよさそうに泳いでいます。
”お魚いたね!”
と喜んで見ている子どもたち。
持ってきたタモ網を一人ずつ持たせると、大人の真似をして
なんとかメダカをつかまえようとチャレンジします。
でも、すばしっこいメダカはなかなかつかまりません。
タモの中に入るのは、エビや藻ばかり。
なんとか大人がつかまえバケツに入れると、今度は
バケツに顔が入ってしまうぐらい近づいて見ていました。
中には素手でメダカを触る子も。
見たい、触りたい、という興味が持てるのはとても
嬉しいことです。
メダカとたくさん触れあった後は、ビオトープのほとりに
咲いている菖蒲の花をいただきました。
子どもの日に向けて、保育室に飾ろうと思います。
メダカ、菖蒲・・・いいものをいっぱい持って保育室へ。
帰り道、子どもたちの額にはうっすらと汗が。
いっぱい遊んで満足そうな表情で保育室に帰ります。
これからの季節、生き物たちが元気になり、ますます散歩の
楽しみが増えそうです。
いっぱい外に出て、色々なものを見て、感じて、楽しみたいと思います。
大城