5月の下旬ごろ、子どもたちと一緒にヒマワリの種をプランターに蒔きました。
種が埋まる程度の穴を掘り、種を入れてそっと土のお布団をかけてあげた子どもたち。
「早く大きくなってねー!」と言葉をかけながら、たっぷり水をかけてあげました。
子どもたちが毎日お世話をしてくれたおかげで、そのヒマワリもぐんぐん大きくなり2メートル近くにまで成長しました。
花が咲き、枯れてまた新たな種が出来ていたので子どもたちと観察しながら種を取ってみる事にしました。
初めは不思議そうに手に取り、観察していた子どもたちでしたが、
ポロっと一粒ずつ取れる種に興味をもち夢中で種取りを楽しむ姿が見られました。
そして、「種しましまだね!」「大きいね」と種の特徴にも気づいたようです。
一輪のヒマワリからたくさんの種が取れる事を知り、また種や葉、花などを観察することが出来て大満足の子どもたち。
また来年、子どもたちと一緒に今回取ったヒマワリの種を蒔きたいと思います。
伊良皆