保育室の”みんなのひろば”には、 大きな木があります。
夏には、ちょうどいい木陰になり木の下では、
どろんこ遊びをしたり、
流しそうめんを食べたり。
その大きな木の葉っぱも、この季節になると、
毎日毎日、風に吹かれ、落ち葉となって積もります。
スタッフが、お掃除して集めたその落ち葉、
こんなところに、登場です。
風がない、穏やかな朝は、みんなのひろばへ。
たき火をして、焼き芋づくりです。
(生芋から火入れするのでは、時間がかかるので、
あらかじめ蒸かしておきます。)
今の子どもたち、こんな間近でたき火を見る経験、
ほとんどないかも知れません。
「わぁ~なんで~!ぼくのところにけむりがくる~~」
と、あわてて逃げる3才のEくん。
目をこする子、口を押える子、様々です。
アルミホイルに巻いたおいもを、
たき火の中へ、”えいっ”と、投げ入れるのも、やってみました。
できたてあつあつのおいもを、ベンチに並べると、
「どれにしようかな~」
なんて思っているのかしら、1才のUちゃんです。
青空の下、
最高においしい本日のおやつでした。
続きがあります。
たき火の後ろでは、釜戸でさつまいもを
ふかしていました。
そのおいもは、干し芋づくり用。
干し柿とともに、
この季節にかかせないおやつになっています。
松井