今日は鏡開き
お正月の間に三方にのせてお供えした鏡餅をおろし
お汁粉やお雑煮にして食べる日です。
風車の丘保育室では、水回りにお供えした『へそもち』も一緒に開きます。
まずはどこにお供えしてあったか『へそもち』探し。
厨房、トイレ、エントランス、遊戯室から次々と見つけ出すこどもたち。
餅を持ってくる顔はどこか誇らしげです。
さっそく集めたへそもちと鏡餅を木槌で開きます。
「やってみたい子~」の声掛けに元気よく手を挙げる子
やりたいけど手が挙げられない子、やりたくない子と様々です。
張り切って前に出てきた園児も木槌を持った途端、目が真剣に。
もう視界には餅しか見えていないんじゃないか、と思うほど餅に集中しています。
えいっ!!!
お見事!!
どの餅も一発で開きました。
さて、今日の朝のおやつはお汁粉です。
お餅やあんこが苦手な子もいますが
「神様のお餅だよ。」と声をかけながら食べました。
今日のお汁粉は
帯広大正農業協同組合様からいただいた小豆で作りました。
皮がとてもやわらく、やさしい触感のお汁粉ができあがりました。
鈴木(里)