梅雨の合間のお日様をいっぱい浴びて、雨をいっぱい受けて
保育室の夏野菜がぐんぐん大きくなってきました。
みんなの広場に植えてある野菜を見て
”もう採ってもいい?”と、毎日心待ちにしている子どもたち。
いよいよ収穫できそうです。
一番最初に収穫できたのは、きゅうりです。
大きくなったきゅうりに手を伸ばし、採ろうとするのですが・・・
”痛い!”と手を放してしまいます。
新鮮なきゅうりは、トゲがいっぱいあるんです。
育てて触れるからこそ、わかるんですよね。
お次はパプリカ。
”あ、ピーマンなってる”と子どもたち。
確かにそっくり。
”でも、これはパプリカっていうんだよ。”
”もうすぐ、黄色や赤になるんだよ”
と話しているそばから
”ピーマン、採ったよ”
と、まだ青いパプリカを持って、笑顔のMちゃん。
あらら・・・。
こんな事も、よくあること。
ミニトマトは、とったらすぐにその場でパクリ。
不思議なことに、昼食で出ると嫌がる子も
自分で採ったものだと、パクパク食べれちゃうんですよね。
本当に不思議です。
それ以外の野菜も着実に生長中。
毎日様子を見ることで、どんどん野菜がかわいくなってきて
元気のない苗を見ると”がんばれー!”と自然に声が出ます。
本格的な夏にはまだ少しありますが、ギラギラの太陽が出るころには
もっともっとたくさんの野菜が収穫できるでしょう。
大城