4月から幼稚園・保育園に入園するお友だち15名で
お別れ遠足に行ってきました。
いつも散歩で見かける電車(通称 天浜線)と
遠州鉄道(通称 赤電)を乗り継いで
めざすは「美薗中央公園」です。
でも、ただ電車に乗るのではありません。
最寄り駅である敷地駅までは自力で歩いて
出かけるお別れ遠足なのです。
子どもの足で、30分ほどかかる道のりです。
遠足の日はお母さんの作ってくれた
おにぎりや水筒を入れたリュックサックも
背負って歩くのです。
この日のために30分の道のりを歩く練習も
欠かしませんでした。
それから当日は雨では歩けなくなるので
「遠足の日は、晴れますように!」と願いを込めて
みんなでてるてるぼうずを作って部屋の中に飾りました。
にこにこの顔などを上手に描き、とてもかわいく出来たので
子どもたちも飾ってあるてるてるぼうずを見て
遠足に期待をふくらませていました。
いざ、お別れ遠足当日は快晴に恵まれ
予定通り徒歩で出発することが出来ました。
道中、つくしやたんぽぽを摘みながら駅へ向かいます。
駅についたら、あこがれの電車に乗って
美薗中央公園へ出発!!
電車を乗り継いで、無事に美薗中央公園に着きました。
いっぱい遊んだら、お楽しみの昼食タイム♪
風車の丘保育室のテーマでもある
”いっぱい遊んで おなかをすかせて おいしくいただく”
この言葉がピッタリなすてきなひとときとなりました。
今回遠足へ参加した15名のお友だちは
4月から幼稚園・保育園に入園していきます。
今日の思い出を胸に、さらなるワクワクを
たくさん味わってほしいな思いました。
森下