お別れ制作・クッキング

今年度も最後の月になりました。保育室では、一年間お世話になった方々へ子どもたちと、

“1年間、ありがとうございました!”の気持ちを込め、ささやかなプレゼントを作りました!

 

いつもお世話になっている人って…と子どもたちに聞くと、給食の献立を考えてくださる管理栄養士さんの「谷口さん」

愛情たっぷりに給食を作ってくださる「給食作ってくれる人!」バスに乗って登園している子どもたちは、「バスの運転手さん!」

子どもたちが安全に遊べるように庭の手入れをしてくださる「じぃじ!」などなど

たくさんの身の回りの方々を思い出していた子どもたち。

 

子どもたちと話し合い、焼き菓子と、焼き菓子を入れる手作りの袋を作ることにしました。

まずは、袋作りです。画用紙に絵を描いて、袋の形に仕上げます。

どんな絵を描いたら、みんな喜んでくれるかな…考えてみてねと子どもたちに投げかけると、

うーん…と悩んでいましたが、「にじ!」「お花!!」や

植物の図鑑を見ているときに、「りんごとか果物の絵は?喜んでくれるかな…」とステキなアイデアを思いつく子どももいました。

 

いざ、イメージした物を絵の具を使って描いてみます。

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0,1歳児さんも、絵の具でお絵描きをしました。

筆をしっかりと持ち、カラフルな楽しい絵に仕上がりました。

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保育士が袋の形に作り、個性あふれる紙袋に完成しました。

 

次は、焼き菓子のマドレーヌ作りです。

卵に小麦粉、砂糖、膨らし粉をボールに入れて混ぜます。

0,1歳児は泡だて器を持つだけで楽しくなり、嬉しそうに混ぜていました。

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2,3歳児は友だちと力を合わせて、楽しく作りました。

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ありがとうの気持ちを込めて作ったマドレーヌ。焼き上がると部屋中に美味しい香りが広がりました。

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岩田会長やシルバーさんなどに、いつもありがとうございますの気持ちを込めて、お渡ししました。

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たくさんの方々に支えられて、子どもたちが伸び伸びと過ごせていることに

私たち保育士も感謝しながら、お別れクッキングを行いました。

子どもたちは、自分たちで作った食べ物を食べる喜びと

また大好きな会社の方々に食べていただく嬉しさを感じられたお別れクッキングとなりました。

 

 

高馬