今が旬の夏みかんと梅を使って、夏みかんジュースと梅シロップを作りました。
先ずは、いろいろな種類のみかんに触れました!
文旦、ネーブル、温州ミカンに、本日主役の夏みかん!
「大きい~!」「きいろだ!」と色や形を比べたり、またクンクン匂いを嗅いで、「いい匂い~!」「柔らかい~」と固さや
匂いの違いを感じて思い思いに感じたことを言葉にする子どもたち。
いよいよ夏みかんの味見をします。
1歳児は、外皮のにおいを嗅いだ後、保育士が皮を剥いたものをパクリ!
すっぱ~いという顔をしながらも、ぺろりと平らげてしまいました。
2歳児は頑張って自分で薄皮を剥きましたよ。
なかなか取れないなぁ~といいながらも、夢中で剥いて薄皮についたみかんを取ってパクリ!
そして幼児は外皮と薄皮を剥いて食べました!
「う~ん、固い~!」といいながらも外皮を一生懸命剥く子どもたち。
「剥けた~!」と達成感が伝わってきました。
次は薄皮剥きです。少し薄皮がついているけれど、まあいっか~。パク!「苦い~!」とみかんの味を感じながらもペロリと食べてしまいました!
そして、袋に入れたみかんを、みんなで手で搾ってジュースにしました。
搾ったものを集めてみると、自分の分だけでは少しだったのに、みんなのジュースが集まった時の量に思わず「うわーすごい!たくさん!」と驚き
と感動に包まれました。
コップに分けて「かんぱーい!」
「美味しい、おかわり!」との声も!フレッシュジュースを堪能しました。
そして次は梅シロップ作りに挑戦です!
今年は梅雨の時期といえども雨が少ないですが、梅は雨をたくさん受けて大きくなるお話をして、触ったりにおいを嗅ぎました。
2,3,4歳児は、梅のおへそ取りに挑戦。ポロ、ポロッと取れるのを楽しみました。
幼児さんには、瓶の中に氷砂糖と梅を交互に入れてもらいましたよ。
おいしくなあれ!とこれから毎日みんなで瓶を転がします。美味しい梅シロップができますように!
岡崎