元気の木保育室の畑では、この夏たくさんの野菜が収穫されました。
最後となったのは、落花生とサツマイモです。
毎日水をあげて、たくさんの葉っぱが茂った落花生。そして、すこし葉っぱに元気がないサツマイモ。
さあ、たくさんできているでしょうか。
いよいよ、収穫する日がやってきました。
ロック・フィールドの商品開発者の野菜博士から、収穫の仕方を教えていただきました。
落花生は、どんな風にできているのかな？
みんなで葉っぱを引っ張ってみることに。
「うんとこしょ！どっこいしょ！」
頑張ってみんなで力を入れて引っ張ってみると・・・
「うわ～！！」
土の中にこんなにたくさんの落花生ができていました！
子どもたちも、保育士たちもびっくりで大喜びでした！
次はサツマイモです。葉っぱに元気がなく、おいもができているのかな・・・と不安だったのですが
抜いてみよう！
「うんとこしょ！どっこいしょ！」とツルをみんなで引っ張りました。
すると・・・可愛いおいもがころころと出てきました！
「やった～！」と喜ぶ子どもたち。
おいもをしっかり握って大切そうに持っていましたよ。
採れたサツマイモは、タライに入れて「よいしょよいしょ！」 と運びました。
そして、「これが大きいね。」「こっちのは小さいよ。」とおいもを大きさの順番に並べてみましたよ。
たくさん採れてよかったね！
会社のみなさまのご協力のもと、子どもたちは春から野菜を育てて、収穫し、美味しい野菜をたくさん食べることができました。
この経験をもとに、野菜のことをもっともっと好きになってくれたらと思います。
収穫した落花生は天日干しにし、サツマイモは新聞紙に包んで、おいしくなるのを楽しみに待ちたいと思います。
岡崎
