桜の花が綺麗に咲いて、すっかり春めいてきました。
今年度1年を振り返ると、たくさんの方々のご協力のもと、子どもたちは笑顔で元気に過ごすことができました。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響で、いろいろと保育や行事に制限がありましたが、このようなときだからこそ、お友だちと遊んだり、触れあったりできる喜びを強く感じられたと思います。
園外給食、すいか割り、ハロウィンパレード、クリスマス会など、会社の皆様にご協力いただいて、子どもたちがワクワクするイベントも実施することができました。
1年間のお礼の気持ちを、子どもたちの指で実をつけた “木” と 可愛い足形をつけた “青リンゴ” をモチーフにしたものを、しおりにして、会社の方々にプレゼントしました。
幼児が代表で、岩田会長、古塚社長に、しおりをお渡しさせていただきました。
少し照れながらも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができました。
皆様にあたたかく受け取っていただき、子どもたちも嬉しかったようです。
0,1,2歳児の子どもたちも、「ありがとう!」と伝えて、みなさんにしおりを渡しました。
「かわいい!」「本をたくさん読むから、使わせてもらうね!」と、いろいろな言葉をいただき、子どもたちも嬉しそうでした。
皆様にお礼を伝えに行き、改めてたくさんの方々に支えられていることを感じました。
入園したときには泣いていた子どもたちも、すっかり笑顔で過ごせるようになり、小さなお友だちに優しくしたり、お友だちと譲り合ったり思いやる気持ちを持てたり、一人ひとりの成長を感じることができました。
1年間で、こころもからだも本当に成長したと思います。
明日からは、子どもたちは、小学生になったり、ひとつお兄さん、お姉さんのグループに進級したりと、あらたな1歩を踏み出します。次のグループの名前を言ったり、「大きくなるから頑張る!」と張り切っている子どもたち!
これからも、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、たくさんの経験をしていきたいと思います。
岡崎