あたたかな陽射しの中、夏野菜の種まきと苗植えをおこないました。
朝から、ロック・フィールドの会社の方々やシルバーさんが、雑草を抜いたり、畑の土の状態の確認をしたりと、準備をしてくださいました。



子どもたちは、どんな野菜を植えるかを聞いて、やる気満々です!

ロック・フィールドの匠(子どもたちは、「野菜の博士」と呼んでいます)に来ていただき、野菜のお話を聞きました。


育てる野菜は、とうもろこし、ミニトマト、ピーマン、万願寺とうがらし、オクラ、きゅうり、ナス、かぼちゃです。
ムシがつくのを防止するために、バジルを一緒に植えるとよいそうで、バジルも一緒に植えます。
また、後日、さつまいもとスイカも植える予定です。
そして今年は、初の試みで、綿の実を植えることになりました。
野菜ではありませんが、秋には実がはじけてふわふわの綿が採れるのです!

この綿の実の種は、匠がご自身の菜園から持ってきてくださいました。
種は、ふわふわの綿をまとい、とても魅力的!
子どもたちは、触ったりじっと観察したりして興味津々でした。

秋に、実がはじけてふわふわの綿が出てくるところを見ると、子どもたちはきっと驚くでしょうね!
今から楽しみです!
さあ、いよいよ、苗植えを始めていきます。
博士に苗の植え方を聞いた後、土に穴を掘り、苗を植えていきます。


1歳児にとっては初めての体験で、はじめは土を触ることに戸惑いがあったものの、友だちが楽しそうに触っている様子をみて、チャレンジしていましたよ。

2,3歳児は、穴を掘って苗を入れたら、やさしく土をかけてあげていました。「もっとやる!」と楽しさを味わったようで、次々に植えていきました。





幼児は、とうもろこしとオクラ、そして綿の実の種を蒔いていきます。


指で穴をあけ、ポトっとその中に上手に種をいれましたよ!
苗植え、種まきができると、いよいよ水をあげます。
じょうろや砂場のカップを使って、みんなでたっぷりの水をあげました。





「おおきくなあれ!」と願いを込めて・・・。
これから子どもたちと一緒に、毎日水やりをしたり、観察したりしながら、野菜の生長を楽しみに育てていきたいと思います。
岡崎