猛暑が続く中・・・
保育室では、連日水遊びを楽しむ
子どもたちの元気な声が響いています。
7月下旬のある日
「大きなガラス戸にお絵かきしよう。」
と声をかけると、
絵の具が入ったカップと筆を取りに来て
どの子も迷うことなくすぐに描き始めました。
大きな大きなガラス戸のキャンバスに
のびのびと線や形を描いたり、
色を重ねてその変化を楽しんだりする
子どもたちの目はキラキラ輝き、
手や足に絵の具がついても気にすることなく
長い時間集中する姿が見られました。
洗い流すのがもったいないくらい、カラフルで素敵な窓が完成!!
まさに、子どもは芸術家です。
固定概念にとらわれず、思いのままに描くものからは
エネルギーが伝わってきました。
この日の活動で、子どもたちが夢中になって楽しむ様子を見て
今後も、自由に表現できる環境づくりを
さらに工夫していこうと思いました。
鈴木(明)