10月に入り、保育室では、ハロウィンパレードに向けての制作を始めました。
まず、全員がしたのはカボチャの色塗りです。幼児は自分で絵の具を混色して塗りました。
乳児はタンポ筆を使って色付けをしました。
カボチャのなかから子どもたちが出てくる飾りを作るための写真撮影もしました!みんな小さなモデルさんです。
そして、乳児はオバケを作りました。オバケの手は自分の手形。目、鼻、帽子を貼ると可愛いオバケの完成です!
幼児は少し難しいことに挑戦しました。半分に折った紙をハサミでチョキチョキ。広げてみると、ジャーン!コウモリになっていました!
可愛い飾りが完成しました!
飾りができたら次はパレード当日に着ていく衣装です。今年は0歳児はオバケ。1歳児はジャック・オー・ランタン。2歳児は猫に変身します。
見て~!可愛いでしょ?
幼児は自分の好きな色を選び、飾りも自分で考えたオリジナルの衣装です。
かっこいいでしょ?
お菓子を入れてもらう大切なバッグも作りましたよ!
これで準備はバッチリです。
登園してくると衣装を身に付け、鏡に映る姿を見たり、みんなでかぼちゃチャチャのダンスを踊ったりして、気持ちを盛り上げていきました!
遊ぶときも、牛乳を飲むときも、仮装するくらいお気に入りです!
そしていよいよ当日。
それぞれにお気に入りの帽子やかぶりものをつけていざ出発です。
たくさんの人がいることに少し緊張している子どももいましたが、「ハッピーハロウィン!」「トリック・オア・トリート!」と言いながら、お菓子をたくさんいただいていました。
「はい、どうぞ!」「ありがとう!」
「どれにしようかな~?」
「好きなのどうぞ!」
たくさんお菓子をいただいたので子どもたちのバッグはパンパンです!
会長室にもお邪魔させていただき、素敵なお菓子のプレゼントをいただきました!
パレード中、たくさんの方々に「かわいいね!」と声をかけていただきました。
給食もハロウィンメニューで、パンプキンシチューが出て、ハロウィンづくしの一日でした。
お仕事の時間を割いて子どもたちのために楽しい行事を開催していただいたことに、子どもたちも保育士たちも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
保育室に帰ってから「楽しかった~!」という子どもの顔や、帰りに「見て~!」といただいたお菓子を嬉しそうにお母さんに見せる表情。
今日のハロウィンパレードは、きっと子どもたちの心に楽しい思い出として刻まれたこととと思います!
井口