12月22日は冬至でした。
冬至とは二十四節気の1つで一年で夜が最も長く、
冬至の日には、かぼちゃを食べて栄養をつけ、
柚子湯に入ると、一年間風邪をひかないことや、
ユズを子どもたちに渡すと・・・
「うわっ!いいにおい!」「みかんみたい!」 とクンクンと匂いを嗅いでいました。
「食べたくなってくる~」
果汁をスプーンでペロリ…
「すっぱーい」と驚いた表情を見せていました。
バケツにぬるま湯とユズを入れそ~っと足を入れてみると…
「あったかーい!」
部屋中ユズの良い香りが広がります。
「いい匂い~。癒しの時間やわ~」
給食は冬至メニューで、
朝の会で、「“ん(運)”のつく食べ物を食べるといいことが起こるんだよ」と、話をしていたので、「
「いっぱい食べて元気になるぞ!」
冬至の日に、旬の食べ物を食べて栄養をつけたり、
ちなみに、柚子湯の後の皮は、
また、畑に撒くと良い土になるということで乾燥させていましたが、とても良い匂いなのでポプリにできるかな?と思っています。
種は「植えたい!」
「芽出てくるかな~」
そして、保育室では今年最後の登園日に恒例の大掃除をしました。
一年間使った机や、
雑巾を持って、
「ふきふき~」「ピカピカにするぞ~!」
「床もきれいにするぞ~!よーいドン!」
雑巾だって上手に絞れます!
みんなを守ってくれる神様が気持ち良く新年を迎えられるようにと
「落とさないように・・・」
「神様をお迎えする準備だよ」
「神様きてくれるかな~」
これで新年を迎える準備は、ばっちりです。
年末年始のお休み中は、お家の方と一緒に楽しい時間を過ごし、
最後になりましたが、
引き続き、
2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。
井口