12月22日は冬至でした。
冬至は1年のうちで夜の時間が1番長い日で、これから少しずつお昼の時間が長くなっていくこと、「ん」のつく食べ物を食べると良いことなどを朝の会で話しました。
また、寒いこの時期に温かい柚子湯に入ると、風邪を引かずに元気に過ごせることも伝え、保育室でも柚子湯をしてみることにしました。
まず、柚子の匂いを嗅いでみました。
「いい匂い~」
小さなバケツにお湯を入れて、柚子の皮を入れると、たちまち柚子の香りが保育室中に広がります。
手や足をつけると・・・
「あったかいね♡」「気持ちいい~」
温かさと良い香りに癒されて、しばらく柚子湯を楽しんでいました。
ぽかぽかと身体も温まったので園庭へ。
風も強く寒かったはずですが、子どもたちは元気いっぱいに走り回って遊んでいました。
園庭から帰ってくると、柚子の果汁で作った「柚子ジュース」を飲みました。
甘酸っぱくて、とてもおいしく、たくさんおかわりをして飲んでいました。
給食も、「さわらの柚子みそたれ」や「かぼちゃのそぼろ煮」で冬至メニューでした。
「おいしいよ!」
柚子湯でぽかぽか温まり、ビタミンたっぷりのジュースや栄養満点の給食を食べた子どもたち。
寒さに負けず、元気いっぱいに過ごしてくれると思います!
井口