今月の絵本メニューは、「うどん できた!」の絵本からみそうどんです♪
作:加藤休ミ 出版社:福音館書店
この絵本は、粉からうどんが出来るまでが細かく描かれていて、絵本の中でも子どもたちが楽しそうに作っています。
今回は子どもたちと絵本を読んで、うどん作りに挑戦しました!
うどんの粉と塩水を混ぜて下準備をした“うどんだんご”を、チャック付き袋に入れて・・・
ここから楽しいふみふみダンス♪
0歳児のお友だちも小さな足で、ふみっふみっ♪
ムギュー!
コシがでるように頑張って踏んだあとは、少し寝かせます。
「おやすみなさい」と子どもたちが目や口を描きました。
1時間ぐらいおやすみした“うどんだんご”は、麺棒で伸ばして、型抜きをしました。
粘土遊びみたいに楽しんでいます。
「星型にしよ〜う!」
次は、スケッパーを使って切っていきました。
とっても慎重に切って…
広げてみると…
「なが〜い! うどんできた!」
0歳児のお友だちにも切ったうどんを渡すと、びよーんと伸ばしてみたり、食べ物と分かったのか、食べようとしてみたりしていました。
待ちに待った給食の時間♡
茹で上がった手作りうどんに、出汁をかけてもらうと、美味しそうな“みそうどん”が完成しました!
大好きなうどん! つるつる滑りながらも手掴みやスプーンを使っておいしそうに食べていました。
“わぁ~おいしそう!”
2・3歳児には、星形やハート型の型抜きうどんが人気でしたが、長くて太いうどんもしっかり噛んでたくさん食べていました!
絵本を通して、食を育てる!
この経験がまた、「食」への関心へとつながったのではないかと思います。
定久