冬至と絵本メニュー『ぽかぽかゆずおふろ』

12月21日は冬至でした。

保育室では前日の20日に冬至の行事を行いました。

 

朝、登園して来た子どもが机の上に置いている柚子に気付き、じーっと見ていました。

“なんだろう…大好きなみかんかな…?”

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“良い匂いがする”

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柚子ジュースを作るために、柚子しぼりに挑戦!

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0歳児も興味津々で、お手伝い!

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朝の会では、『冬至』について、太陽の位置が1年でもっとも低く、昼が短くて夜が長いこと、また「ん」のつく食材を食べたり、柚子湯に入ったりすると体に良いことなどを保育士から聞きました。

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「これは、ニンジンとレンコン! うどんもある!」

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そして、みんなで柚子湯をしました。

「小さくちぎって〜」

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「おぉ! 気持ちいい!」

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「良い匂い〜 でもちょっとヌルヌルするー!」

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水遊びが大好きな0歳児たちも、ちゃぷちゃぷと温かい柚子湯に手を入れたり…

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足を入れたりすると、気持ち良くてこの笑顔♡

“いい湯だな〜!”

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園庭で遊んだ後は、柚子ジュースが完成したので飲んでみました。

“おいしいよ~!”

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「おかわり〜!」

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また、この日の給食は、絵本メニューでした。

『ぽかぽかゆずおふろ』の絵本を見て、「さわらの柚子みそだれ」や「かぼちゃのそぼろ煮」を食べました。

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文:すとうあさえ   絵:あおきひろえ

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柚子湯をしたり、冬至ならではの給食を食べたりして、日本の伝統行事を経験した子どもたち。

寒さに負けず、これからも元気いっぱいに過ごし、たくさん遊ぶことができますように♪

 

定久