一緒って楽しいね

風車の丘保育室では祝日や週末、長期休みになると

普段は幼稚園やこども園に通っている大きい子(年少・年中・年長)が登園してきます。

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普段とは違った雰囲気になるのもこれはまた楽しいものです。

例えばブロック。    平日は小さな作品を作って楽しむものの、

大きい子が超大作を作りはじめると自然とみんなが集まってきます。

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隣に座り、どんなふうに組み立てていくのかじっくり観察する子。

出来上がったブロックの作品をここぞとばかりに「貸して!」とお願いする子。

翌日になってから大きい子の作っていたような作品をスタッフと共に

作りたがる子もちらほらみられます。

 

違う日には毛糸を使ってひも通し遊びをしました。

てぶくろの形にカットした画用紙にパンチで穴をあけて、毛糸を通していくのですが、

小さい子は手先を使って通すことに一生懸命になっています。

それに対し大きい子は、色のバランスまでみて楽しむ姿がみられます。

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普段なら短時間で遊びが変わっていく子も大きい子たちの取り組む姿に感化されて、

ものすごい集中力をみせてくれます。

それは大きい子たちが楽しそうにやっているのを感じるからでしょうね。

そんな雰囲気が自然と伝染していくのですね。

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違う日には、ルールのある遊びを一緒に楽しみました。

この日は「椅子取りゲーム」をやってみました。

平日はなかなかできない遊びのため、一番最初に大きい子たちでお見本を見せてくれます。

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ルールもおぼつかない小さい子を前に、どこか誇らしげで余裕の表情の大きい子が

前へ出てきて”椅子取りゲーム”をみせてくれました。

こんな機会があればあるほど大きい子も胸を張って

自分はもうお兄さん・お姉さんなのだと自覚していくのでしょう。

 

さあ、今度はみんな一緒に椅子取りゲームをしてみます。

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ピアノの音に合わせて歩いたり、音がなくなったら空いている椅子に座ったりと

見よう見まねではありますが、それとなく形になっていくのでどの子も笑顔がこぼれます。

勝った子は全身で喜びを表して、勝ちたくっても僅差で負けてしまって悔し涙をこぼす子もみられました。

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どの子も一生懸命遊びに集中していた証ですね。勝っても負けても色々なことが学べます。

こうして様々な年齢のお友だちと一緒に過ごす中で、小さい子は大きい子に憧れを持てますし、

大きい子は自分より小さい子への優しさや、時には譲ることも自然と覚えていくことでしょう。

お互いが刺激し合って過ごせるって素敵な環境ですね。

風車の丘保育室ではこうした触れ合いを大切にこれからも活動していきます。

森下