保育室に春るんるんちゃんがやってきました。
春るんるんちゃんは、暖かくなるとやってきて
保育室の周りを、春でいっぱいにしてくれるんです。
春るんるんちゃんがやってきてから
まだ蕾が多かった会社の桜もどんどん花開き
今では満開になりました。
保育室の開園当初は小さかった桜の木が
今では大木になり毎年きれいな花を咲かせてくれます。
(上:2004年の桜 下2021年の桜)
今、保育室の周りは満開の桜でいっぱい。
散歩に出るたびに”きれいだね~”と思わず声が出てしまうくらい
それはすばらしい景色です。
風が吹くと舞う桜のシャワーも子どもたちを楽しませてくれています。
そして、保育室にも春が。
玄関を出るとたくさんのチューリップがきれいに並んで
みんなをお迎えしてくれています。
果樹園では、桃の花が満開です。
畑では、じゃが芋の芽が顔を出し
ぐんぐん大きくなってきました。
新玉ねぎも、丸々大きくなって食べごろです。
暖かくなって土の中からも生き物が顔を出し始めました。
みんなで桃の花を見ていると、地面でピョンピョン
何かが跳ねています。
追いかけてみると、きれいな緑色のカエルでした。
暖かくなって、みんなの所に遊びに来たのかな。
散歩先では、かなへびもみつけました。
冬の間眠っていた様々な生き物が
春になると一斉に目を覚まします。
そして子どもたちも、春になると一つ大きくなっていきます。
この、溢れかえる春のエネルギーのように
子どもたちも元気いっぱい過ごしていって欲しいと思います。
大城