園庭には今、たくさんのカラスノエンドウの実がなっています。
遊びの中で、さやの中に入っている小さなマメを出して楽しんでいる子どもたち。
そんな子どもたちと一緒に、旬の食材のマメに触れる活動をしました。
今回はソラマメ、ウスイエンドウ、サヤエンドウ、スナップエンドウの4種類を用意しました。
さっそく、みんなが「おおきいね！」と驚いていたソラマメから触れてみました。
保育者の様子を見てから、慎重にさやからマメを取り出す子、
こうかな？と自分で考えながらマメを取り出す子など様々でした。
さやの香りをクンクン…、「なんかくさいよー」と感想を言い合って楽しそうです。
取ったマメを並べ、大きさのくらべっこも楽しんでいました！
たくさん楽しんだ後は、どんな味がするのかな？と、塩茹でした
ソラマメとウスイエンドウを食べ比べてみました。
「なんか味が違うね」と2種類のマメの味の違いに気付いた子や、
「おかわり！」と味見のおかわりをする程、気に入った子もいました。
ウスイエンドウは、絵本『おまめちゃん』に出てくるような、
ぷっちぷちのマメごはんにしようねー！と話してから戸外遊びに出掛けました。
戸外遊びから帰ると、保育室にいい香りが！
（著者：ひろかわさえこ／出版社：偕成社）
ホクホクおいしそうなマメごはんの出来上がり！
「おいしいね！」と友だちと顔を見合わせながら美味しそうに食べていた子どもたち。
旬のマメにたくさん触れて味わって、マメ尽くしの一日となりました。
田口
