9月生まれの誕生会と、秋分の日の取り組みとして“おはぎ”を作りました。
秋分の日には、ご先祖様や作物の収穫に感謝することを子どもたちに伝え、
またこの時期に咲くヒガンバナを皆で見ました。
ヒガンバナを初めて見る子どもも多く、
「たこみたいだね」「かにみたい」と花の形をみて海の生き物を連想する子どももいました。
おはぎ作りでは、いつも食べているお米とモチ米に触れてみました。
お米に触れてみて「かたいね!」とお米の硬さに気付く子どももいました。
炊いたモチ米をすりこ木でつき、おもちにしました。
ホカホカの炊きたてのご飯の香りが広がるなか
「よいしょ、よいしょ」と楽しみながらつきました。
大きい子どもは、ラップを使いアンコを包む活動も行いました。
「小さいお友だちの分も作る!」と張り切っていました。
一つ作るたびに、「食べたいね~」と楽しみながらたくさんのおはぎを作りました。
皆で作ったおはぎは給食の時に食べました。
「おかわり~」「もっと食べたい」と食欲旺盛な子どもたちでした。
高馬