12月14日、子どもたちが待ちに待ったクリスマス会がありました。
クリスマス会までには、マツボックリやドングリなど、秋の自然物を使ったリース作りをしました。
土台は、秋に収穫したサツマイモのツルを干して乾かした物を使いました。
個性が輝く、素敵なリースをお部屋に飾って、いよいよクリスマス会当日。
会の初めは、クリスマスのパネルシアターを見ました。
パネルシアターを楽しんでいると、窓の外から人影が。
サンタさんと、トナカイさんが大きなプレゼントを持ってやって来てくれました。
間近で見るサンタさんたちに、少し驚く子どももいましたが、
みんなサンタさんとトナカイさんに興味津々。
好きな色や、どこから来たのか等、色々な事を教えてもらいました。
また、遊びに来てくれたお礼に「ながいおひげのサンタクロース」の手遊びをみんなでしました。
その後は、サンタさんとトナカイさんからクリスマスプレゼントをもらいました。
みんなで使う保育室のおもちゃだけでなく、一人ひとりへのプレゼントもありました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間になりました。
「ありがとう。」「また来てね。」と握手をして、
みんなでサンタさん、トナカイさんを見送りました。
サンタさんたちが帰った後、プレゼントのおもちゃをみんなで開けました。
ブロック、新幹線、赤ちゃん人形など、みんなの大好きなものがたくさん入っていました。
新しいおもちゃが嬉しくて、夢中で遊ぶ子どもたちです。
サンタさん、トナカイさんに感謝して、大切に使っていきたいと思います。
子どもたちの心に残る、楽しくてあたたかいクリスマス会となりました。
米田