5月5日の端午の節句を前に、保育室では5月2日にみんなで作ったこいのぼりを飾り、
端午の節句のお祝いをしました。
こいのぼり制作の前に、室内遊びや戸外遊びでこいのぼりにたくさん触れて遊んだ子どもたち。



こいのぼりを飾る意味や端午の節句の由来の話を聞いた時も、
「こいのぼりしってる!」「およがせてあそんだ!」などたくさん話していました。

みんなのこいのぼりには、まだうろこが付いていなくて何だか寂しそうなので、
絵の具を使ってうろこを描く事にしました!






0,1歳児は筆やタンポ、手形やクレパスなどで楽しみながら描きました。
2,3歳児は描きながら「こいのぼりさん、喜んでくれるかなー?」「うん、喜んでくれるよ!」など、
友だちとの楽しい会話も聞こえてきました。
みんなのこいのぼりに素敵なうろこがたくさん付き、賑やかなこいのぼりが完成しました!

「よいしょ!よいしょ!」と園庭に運び、外で泳がせてみる事にしました。


「やったー!」「およいだー!」と嬉しそうな子どもたち。
5月2日の端午の節句のお祝いの日には、みんなで菖蒲の花や菖蒲の葉に触れてみました。

菖蒲の葉には香りがあるよと話すと、興味津々で匂いをかいでいました。


「いいにおいー!」「くさいよ~」など、様々な反応でした。




最後にお祝いの柏餅を食べ、今年一年の子どもたちの成長と幸せを願いました!
田口