様々な願いを込めて作った笹飾りや短冊を保育士と一緒に笹に飾り、迎えた七夕会。
当日は七夕の由来を聞いたり、短冊に書かれた子どもたちの願い事を紹介しました。
子どもたちの願い事は、“料理を一人で作れるようになりたい!”や“心も体も大きくなりたい”
など子どもたちやご家族の思いが詰まった素敵なものばかりでした。
笹の前にはこの時期にとれる夏野菜や小麦の収穫に感謝し、お供えをしました。
菜園で採れたキュウリ、トマト、ナス、トウモロコシの中から
どれをお供えするか迷いながら、一つひとつ丁寧にお供えします。
また、小麦から出来ているそうめんもお供えする事を子どもたちに伝えると
「ホットケーキも小麦粉が入ってるね!」と、
小麦粉でできたホットケーキを思い出す子どももいました。
クッキングを通して素材に触れ、様々なことを学んでいるんだなと感心しました。
収穫に感謝し、これからもたくさん採れますように!の願いを込めて
テーブルの上はお供え物でいっぱいになりました。
最後に“たなばたさま”を楽しく歌って七夕会は終了しました。
給食の時間には、食べるのを楽しみにしていたそうめんを頂きました。
「何か乗ってる!」とそうめんの上に飾られたニンジンや星に見立てたオクラ
を目で見て楽しみながら、そうめんを美味しく食べることができました。
子どもたちが一生懸命作った飾りや願い事は、
きっとお星さまに無事に届いていることでしょう。
皆の願い事が叶いますように・・・・。
大野