菜園のトマトが真っ赤に実り、収穫の時期を迎えました。
太陽の光をたくさん浴びた甘いトマトは子どもたちに大人気!
そこで、7月が旬の野菜、トマトを使って、シャーベット作りをしました。
0.1.2歳児は、湯剥きしたトマトを袋に入れて潰しました。
指先を使って丁寧に潰す子や、手の平全体を使って大胆に潰す子など、
子どもによって様々な姿が見られました。
みずみずしいトマトの感触を味わいながら、とても楽しそうな子どもたち。
3歳児は、レモンを絞ることにも挑戦しました。
力を込めて、一生懸命絞ります。
「レモン汁を舐めてみたい。」という子どもたちのリクエストに応じて、
特別に少しずつ舐めてみました。
手にのせたレモン汁を舐めると、「すっぱーい!」とびっくりした表情の子どもたち。
潰したトマト、砂糖、レモン汁を混ぜると、いよいよ凍らせる作業開始です。
氷と塩を入れたボウルの上で、潰したトマトをくるくる混ぜます。
混ぜ続けると、少しずつ固まり、10分程でシャーベットの完成!
自分たちで作ったシャーベットは、とても美味しかったようです。
完成をいまかいまかと待っていた0.1.2歳児の子どもたちの分も、3歳児が作りました。
「おいしい。」と喜んでもらえて、大満足の子どもたち。
いつも、庭の手入れをしてくれるシルバーさんにも、食べて頂きました。
冷たくて、甘いシャーベットは、子どもたちに大人気でした。
自分たちの分を作るだけでなく、作ったものを美味しそうに食べてもらう喜びや、
達成感が味わえたクッキングとなりました。
米田