先日、田んぼの仕事を終えて帰ってきたとうがらしのとうさん。
次なる役目を受けて、またまた保育室を旅立ちました。
今日の散歩は、頑張っているとうがらしのとうさんに会いに行きます。
保育室を出て
ジャンプ台を超え
いつもだったら、そのまままっすぐ進んで田んぼへ行くのですが
今日は、ジャンプ台を曲がり会社の敷地内に入っていきます。
しばらくすると
”あ、とうがらしのとうさんいた~!!”
と走り出す子どもたち。
その先にいたのは、赤く色づいた柿を守っている、とうがらしのとうさんの姿でした。
そうなんです。
次なるお仕事は、会社の柿を守ることだったんです。
一面に実った柿を見守るように
柿園の真ん中でじっと見守るとうがらしのとうさん。
その姿を見て
”がんばってね~”
”柿をまもってね”
と子どもたちが声を掛けます。
柿園の周りには、おいしい柿を狙っているカラスが飛び回っていましたが
とうがらしのとうさんの周りの柿は、食べられることなく美味しそうに色づいていました。
もう少し寒くなるまで、とうがらしのとうさんのお仕事は続きそうです。
とうがらしのとうさんが守ってくれた柿。
味見をしてみたら、甘くってとっても美味しい柿でした。
そして、保育室の壁面にもこんなにかわいい柿が鈴なりです。
ここでもとうがらしのとうさんが大活躍。
”とうがらしのとうさん、美味しい柿を守ってね”
大城