七五三

11月15日 大安吉日  快晴

この日、保育室では七五三のお祝いをしました。

昔々・・・子どもの死亡率が高かった時代に、節目となる年まで

成長できたことを感謝すると共にこれからの将来と長寿を願う・・・・。

七五三にはこんな由来があるそうです。

時代は流れ、「平成」も終わりが近づいている現代。

我が子の健やかな成長と幸せを願う親の想いだけは変わりませんね。

さて・・・当日の子どもたちの様子です。

まず、みんなでおさい銭を持ってお宮へ出発!!

一礼して鳥居をくぐるとお宮まで続く長い階段。

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一段一段かぞえながら上ると69段ありました。

上ったら、すぐにポケットからおさい銭を出してさい銭箱へ。

そして、手を合わせ「いつもありがとうございます。大きくなりました。」と

そろって神様に挨拶しました。

 

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お宮を後にした帰り道・・・いっぱい歩いてお腹が空き、自然と歩くスピードが速くなります。

保育室が近づくといい匂いが!!炭火で焼いたさんまです。

昼食は焼きたてのさんまとお赤飯。

 

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みんなの広場にシートを広げ、その上にテーブルを並べ・・・青空の下でお祝いの食事です。

「さんまおいしい。」「ほねあった。」「おまめのごはんもおいしい。」など

会話も弾み、楽しくおいしくいただきました。

そして最後はお土産です。

自分でシールを貼って作った七五三の袋には、千歳飴の代わりにお楽しみのお菓子が。

 

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かわいい袋を持って、無邪気に喜ぶ子どもたちの姿が見られてよかったです。

「せいいっぱいのお祝いを」という思いから盛りだくさんの一日になりました。

保育室の子どもたちが、これからも元気に大きくなりますように。

鈴木(明)